園芸ガイド
[back]
(キク科)
花期:6〜9月草丈:70〜200cm


■特性
  キク科の植物では最大草丈と花をもち、花は太陽に向かって咲き、その動きとともに花も回ると信じられてきたが、実際には若い枝先とつぼみが、わずかに回るだけです。
 
■タネのまき方と管理
  タネまきは日当りのよい場所を選び3cm程の穴を開け、25cm以上の間隔を開け直まきします。ヒマワリは移植を嫌いますが、 移植の必要がある場合にはジフィーセブンか育苗ポットにタネまきし、根を切らないように植えつけます。 発芽適温は20〜25℃で、タネまき後4〜5日で発芽します。土質は選びませんが、できるだけ腐植質に富んだ水はけのよい土を用います。元肥として化学肥料を1uあたり50g施します。風などで倒れやすいので、状況に応じて支柱やネットをします。
   
■施肥と病害虫
  葉ダニ、白絹病のほか、八重咲き種は雨が続いて過湿になると、ベト病が出ることがあるので、注意してください。
   
■栽培カレンダー
  監修:サカタのタネ

back
[HOME]