たらおばさんのハーブよもやま話 Vol.3

「素敵に暮らす」ための理想のキッチンづくり
「素敵に暮らす」ための方法は、人それぞれの生き方で違うでしょう。
なかでも食卓や食事の風景に、素敵な暮らしを感じてきました。そして普通の暮らしのなかで「素敵さ」を演じてくれるものには、3つの「間」が必要だと感じました。
ひとつは、「時間」です。家族とともに食事をしたり、話をしたりなど、日々の生活で過ごしてきた時間が、素適を味わう下味です。つぎは「空間」です。空間は素敵を味わう舞台です。3つ目の間は「人間」です。人間は素敵さを共感しあう仲間です。家族はもちろん、地域の人々をも含めての大きな仲間です。
この3つの「間」を共有するのがキッチンです。
わたくしは、素敵な暮らしを食卓や食事の風景に強く感じます。食べることを大切にしているからこそ、より素敵なキッチンづくりが「素敵に暮らす」近道だと思っています。
 
 
キッチンの収納はすべて手の届く高さで統一。   ダイニング側の収納。奥行きが浅いので、収納品がひと目で取り出せます。
     
ダイニングとキッチンの境のカウンター下は調味料収納が便利です
 
コンロはIHヒーター。トッププレートが平らなので、お手入れがラクです。
みんなが集まってくるキッチンの形
作業台には、二つの顔をもたせます。キッチン側からでも、ダイニング側からでも使える共有部分をつくります。この顔は、表と裏。ダイニング側から作業台の裏は見せたくありません。でもダイニングにいると、何気なくキッチンの気配が感じられます。子供たちや、お父さんもつい食事に参加したくなる、そういう作業台が家族を明るく、和気あいあいとさせてくれます。
リビング、ダイニングからの出入りが容易なオープンキッチン。
広い配膳スペースとすぐ下の引き出し収納が便利です。
森田 博子 Hiroko Morita
ぐるーぷせっせっせっ主宰
キッチンを中心に設計。監理から施工までをカバーするスペシャリストとして、
主婦の目から見た使い勝手のいい住まいを提供する。
雑誌やテレビ出演、セミナー講師など幅広く活躍中。
著書:ドイツ式、シンプルに生活する「収納・整理・そうじ術」小学館
『ぐるーぷせっせっせっ』について詳しくは
こちら(http://www.kitchen-ccc.co.jp/)をご覧下さい。

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