女性は雑貨が好きだ。
本屋さんに行けば、雑貨コーナーがあり、そこにはたくさんの雑貨雑誌が並べられている。雑貨のエッセイや写真集のような単行本もある。
立ち読みしてみると、その内容はすべて女性向けである。
いまや雑貨の分野は限りなく幅広い。日常の生活品から、調理道具、照明器具、ファブリック、椅子などの家具までが雑貨に収められている。
東京一の雑貨ストリート「自由が丘」を歩けば、雑貨屋が軒を連ね、買い物客の9割は女性である。
たまに店で中年の男性を見かけるが、「僕は妻のお供でしかたなく入ったからね」と、いった様子で落着かず、目線は商品ではなく出入り口の方を見ている。
ところで、自由が丘にあるような雑貨屋さんは、いつ頃できたのだろうか。
僕の記憶では、20年くらい前の「ソニープラザ」あたりが雑貨を扱った元祖ではないだろうか。それまで雑貨は、アンティーク屋さんの片隅にそまつな扱いで並べられていたり、骨董市などで探した。
生活雑貨は、渋谷パルコにできたサザビーズの「アフタヌーンティー」1号店あたりから、いまのような雑貨屋スタイルに変わっていった。
いまや日本の雑貨という言語は、外国でもZAKKAといわれ、それらしき店もできているらしい。 |
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