神奈川県 茅ヶ崎市 内田邸

今年の初め。茅ヶ崎の海の近くに注文建築で理想の家を。予算のこともあり23坪の小さな土地に家を建てた。当然のことながら庭は小さなスペースになってしまい、奥行き1.7mほどの空間はどのようにすればいいのか。

あるとき藤沢を歩いていたらぽつんと園芸屋が。手入れなどそれほどしていない庭は草ぼうぼう。でもなぜかとても計算されたバランス。実は本にも載っている巷では有名な?お店。早速連絡して見てもらう事に。さすが。いろいろとアイデアが出てくるではないか。

そして2週間後、想像以上のスケッチが出来上がってきた。

デザイン画
左上スペースは坪庭をイメージして竹のフェンスをたてる。
左上のウッドデッキは段違いにして変化をつけている。
右側は駐車場。枕木とレンガ。
レンガの数を少なくしてもらい空いた空間に草花を植えることになる。


以下は、いかにしてこの庭(空間)を造ったかの記録である。


1.さてどのような坪庭になるのか。


2.玄関付近は木製の門を。
レンガはイタリア製のものを使用。


3.段差や位置をずらして変化をつける。
なにも塗られていない木は水にぬれるととても良い香りが。


4.いよいよ竹で出来た湘南フェンス(R)
も仕上がりそう。
変化をつけることで和風感をおしゃれに。
波をイメージしたウエーブは
結構大変だったようだ。


でもまたまた予算が。そこで自分たちで草木を植えることになった。以前は両親と共に住んだ200坪の土地では常に庭いじりに没頭。どんなに小さくてもやはり手入れはしたいものである。草花を植えるにあたってのこだわりは「より自然に」。花できれいにすることはかんたん! でも花が無いときはどう?

そこで工夫したのが葉の色と形状。これなら花が咲いていないときでも見た目がきれい。ついでに海岸で拾ってきたものもプランターにしてしまえ。流木も付け加えてなかなか良い感じ。でもこれはきっとプロローグ。さてこれからどのように変わっていくのか楽しみである。


5.完成!
でもこれからがお楽しみ…





インターフォンの場所には海岸に流れ着いたものを利用して多肉植物を。


駐車場のちょっとした空間も有効利用。
流木が変化をつくっている。

レンガの隙間ももちろん有効利用


ルーフバルコニーに置いていた
コンテナを 坪庭へ移動。
少ないかと思ったら結構あった。
夜はライトアップ。




完成から2ヶ月ほど。
かたちになってきた。
でもまだはじまったばかり。
これからも変化し続けることでしょう。




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