●アサガオを育ててみよう
 
[夏の朝の顔][夏の風物詩「朝顔市」をたずねて]
   
アサガオは小学校の教材にもなっているように大変育てやすく、プランターや鉢植え、花壇の日当たりの良い場所で栽培します。

種蒔きは5月にします。蒔く前日に、種を一晩水につけて吸水させておきます。皮が固く吸水しにくい場合は、表面に軽く傷を付けてやります。指で1cmほどの穴をあけ、1粒ずつ蒔き土をかけます。
1週間前後で発芽し、成長するにつれて長くつるを伸ばして大きくなります。

昼間によく日が当たって乾燥するような場所を好みますが、毎日午前中にたっぷり水やりをします。花はたくさんの水を必要とするため、開花し始めたら夕方にもたっぷりと水をやるようにします。

アサガオは水やりさえ忘れなければ栽培は容易です。行灯仕立てにしてみたりフェンスに絡ませたり、日よけにしたり、成長日記をつけたり・・・といろいろな楽しみ方がありますので、ぜひみなさんのガーデンライフにアサガオを加えてみて下さい。


成長日記をつけてみよう!!

1999年 5月18日の状態


種を蒔いてから約1週間で双葉が開いた。

1999年6月12日の状態


本葉が出てきた。

1999年7月12日の状態


ツルが伸びてきた。

1999年8月12日の状態


フェンス一面を覆う。

花が咲いた朝のようす


 
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